株式会社JEPLANと宗像市が、
ペットボトルの「ボトルtoボトルのリサイクル推進」に関する協定を締結

株式会社JEPLAN(代表取締役 執行役員社長:髙尾 正樹、以下「JEPLAN」)は、福岡県宗像市(市長:伊豆 美沙子)と持続可能な循環型社会の実現を目指すことを目的として、ペットボトルの「ボトルtoボトルのリサイクル推進」に関する連携協定を締結しましたので、お知らせいたします。

左からJEPLAN岩元、伊豆市長

宗像市では平成9年から資源物の分別収集をはじめ、地域住民による分別ステーション運営、店舗での拠点回収ボックスの設置など、資源物のリサイクルに取り組んでいます。回収された資源物の中でも、ペットボトルは年間約100トンと多くを占めています。

今回の協定締結により、双方が有する人的・物的資源を有効活用し、資源循環の推進として使用済ペットボトルのボトルtoボトルリサイクルや市民への環境教育、啓発活動に連携して取り組みます。

ボトルtoボトルリサイクルの取り組みでは、宗像市が回収した使用済ペットボトルをJEPLANのグループ会社であるペットリファインテクノロジー株式会社(代表取締役社長:伊賀 大悟)が有する独自のケミカルリサイクル技術を用い、石油由来のPET樹脂と同等品質の原料に再生することでペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル)を実現させ、限りある資源の循環に取り組みます。

今後もJEPLANグループでは「あらゆるものを循環させる」というビジョンの実現に向けて、引き続き国内外のパートナーとの連携を進め、グループ一丸となりサーキュラーエコノミーを牽引していくことに努めてまいります。

福岡県宗像市
市長 : 伊豆 美沙子

当該プレスリリースはこちら
【JEPLANプレスリリース】株式会社JEPLANと宗像市が連携協定を締結.pdf

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