株式会社JEPLAN(代表取締役 執行役員社長:髙尾 正樹、以下「JEPLAN」)が運営するBRING™は、学校法人桑沢学園 東京造形大学(学長:生嶋順理、以下「東京造形大学」)細谷誠ゼミナールと連携し、社会連携事業の一環として、「PETボトルのケミカルリサイクル」をテーマに、映像作品や絵本、インスタレーションなどの様々な作品を制作しました。
本事業は、これからのクリエイティブ/コンテンツ業界を担う学生が、社会的な関心が高まっている「ボトルtoボトル」や、JEPLANグループ独自のケミカルリサイクル技術を題材に、幅広い世代の消費者に向けて楽しく、わかりやすく表現した作品を制作しました。本事業を通じて、学生が環境課題に対して自らの表現力を発揮するとともに、消費者一人ひとりがリサイクルの意義や可能性を身近に感じられる機会の創出を目指します。
制作された映像作品12点(うち、実物作品2点のドキュメント映像含む)は、2025年11月4日より「BRING」オフィシャルInstagramアカウント(https://www.instagram.com/bring_org/)にて順次公開いたします。
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今後もJEPLANグループでは「あらゆるものを循環させる」という企業理念の実現に向けて、引き続き国内外のパートナーとの連携を進め、グループ一丸となりサーキュラーエコノミーを牽引していくことに努めてまいります。
■ 社会連携事業について
【概要】
本取り組みは、産学連携による社会連携事業の一環として実施されたものです。作品の制作にあたり、JEPLANグループが運営するケミカルリサイクルプラントの工場見学やワークショップに参加し、現場での学びを通じてケミカルリサイクル技術への理解を深めました。その上で、社会的な関心が高まっている「ボトルtoボトル」や、JEPLANグループ独自のケミカルリサイクル技術を題材に、幅広い世代の消費者に向けて“楽しく、わかりやすく伝える”作品を制作しました。
【これまでの活動内容】
● 2025年5月~6月:オリエンテーション
JEPLANグループが運営する、ペットリファインテクノロジー(「ボトルtoボトル」ケミカルリサイクルに取り組む工場)の見学、およびワークショップを実施。オリエンテーションで得たインスピレーションをもとに、作品を制作。
● 2025年7月:作品のプレゼンテーション
直営店「BRING CIRCULAR TAKAO」(東京都八王子市高尾町)にて、制作した作品のプレゼンテーションを実施。
● 2025年11月4日~:作品公開
完成した個人制作および共同制作の映像作品12点(うち、実物作品2点のドキュメント映像含む)を、2025年11月4日より「BRING」のオフィシャルInstagramアカウント(https://www.instagram.com/bring_org/)にて順次公開。
【制作者】
1. 髙橋健・辻文平・向山唯彬 
2. 石川ローズメリー千鶴・小出みなみ・常法寺里穂 
3. 荒川隼翔 
4. 石川和佳 
5. 伊藤夢途 
6. 秋葉美咲 
7. 笹本光一 
8. 松井花音 
9. 大友泉歩・藤塚瑛花・XIA Zixuan
10. 相川峻一
11. 佐藤日和
12. 茅沼遥・樋口涼音・岡本彩花
■ 東京造形大学(https://www.zokei.ac.jp/)
1966年創立。服飾デザイナーの桑沢洋子により東京都八王子市に設立された美術大学。デザインと美術を「造形」という幅広い視点から総合的にとらえ、固定概念にとらわれない柔軟な発想力で学生の独自性を育む教育を実践している。
■ BRING™(https://bring.org/)
BRING™は、消費者や企業、自治体等と協力して不要になった製品を回収し、様々な方法で市場や消費者の手元にまで循環させ、その循環を軸としたビジネスを展開することでサーキュラーエコノミーの実現に取り組んでいます。
当該プレスリリースはこちら
【JEPLANプレスリリース】BRING™、東京造形大学との社会連携事業を実施.PDF

